もうすぐハロウィンですね。
日本でもこのところ大分周知されつつあるようで、市場規模はクリスマスを超えつつあるなんて話も聞きます。
ニュースで渋谷スクランブル交差点を仮装して行きかう若者の姿でしか日本のハロウィンのイメージが湧きません。
都会に行くときっと至る所にカボチャのオバケがいるのでしょう。
しかし、日本のハロウィンといえばこれです。

そうです。
「ぼうじぼ」です。
地域によって呼び名は変わるようですが、私たちの地域では「ぼうじぼ」または「ぼうじぼう」と呼びます。
中秋の名月の十五夜と十三夜に、この藁の棒を持った少年少女が地域を練り歩き
各庭先で「ボーじぼったれ、やーまいもー♪」と歌いながら藁の棒を地面に打ち付けて秋の収穫に感謝します。
お礼に各家庭でお菓子や御捻りを頂くというイベントです。
仮装をしてるか、藁の棒を持ってるかの違いで殆どハロウィンと変わりません。
日本の田舎の古き良き文化ですね。
残していきたいです。
10月20日、21日の週末にもたくさんの方にご来援いただきました。
本当はたくさんの方の記念写真を撮りたいのですが週末はバタバタしてしまい、なかなか撮れていません。
我こそは!という方がおりましたら気軽に声かけてくださいね。

きっといい思い出になりますよ。
コチラのご家族は栃木市からお越しの「大塚なえや」さんファミリーです。
皆さん、笑顔が素敵です。
実はこちらのファミリーは野菜苗や野菜を作られてる有名な農家さんです。
アウトドアブランドのモンベルさんのウエアを着用し農作業を普段からされていて
ブランドのモデルになっちゃってカタログに載ってるくらい凄い方々なんです。
こういう若い農家さんが、日本の農業を変えて行ってくれるのでしょう。

沢山、お土産の野菜も頂きまして有難うございました。
大塚なえやさんの野菜は農産直売所の「あぜみち」さんでも買えるようです。
是非チェックしてみてください。